hiromame777のブログ

自分との対話

教育

牛タンの会2ndから考えたこと

子どもは方向性が定まっている教師を好むのではないか。 なぜ好むのか。 次何をやるのかどうしたらいいのかわかるからではないか。 なぜ子どもは次何をやるのかどうしたらいいのかわかることが必要なのか。 どうしたらいいのかわからないと不安だから。 この…

子どものありのままを受け入れる

子どものありのままを受け入れる 学級経営で大切なこと ありのままとは何かという問いに 今の自分が答えるとしたら 人間は良いところと悪いところ両方持っている だから人間のありのままとは 良いところと悪いところ両方ある状態 ありのままを受け入れるとは…

楽しい授業が良い理由

良い順に並べると? A楽しくてためになる授業 B楽しくないためになる授業 C楽しくてためにならない授業 D楽しくなくてためにならない授業 A→◻︎→◻︎→D AとDがこうなるのは確実だが、CとDが少し悩む 断然、A→C→B→Dだと言った方がいる というのを院の授業で耳に…

子どもを信じて待つの正体

子どもを信じて待つの 信じるとは何を信じることなのか 私は子どもの可能性だと思う その子どもができるようになる という可能性 できる力がある という可能性 その可能性っていうのはつまり まだ子どもが出来ない 未発達なこと なんだけど 発達可能だと教師…

客観と主観

私は他の人よりも 主観的に何でも考えてしまうなぁと 感じることが多い でも 自分が周りから見て主観的って 他の人よりも 客観的に 自分を見ることができている と 独りよがりになる今日(笑) いやこれは居直っているわけではない(はず) 自分で自分にあなた…

結果よりプロセス

プロセスにこそ 何のために行うのかの目的が 反映されると思う今日 ある場面が目に浮かぶ ある教師のある教室の朝 体育館で行われる全校集会のために 教室後方に並んで 移動する場面 教師は静かに並んで移動させたい それはなぜか ・学校のルールだから、、…

抽象度を上げて汎用的に

上田薫(2015)「人が人に教えるとは 21世紀はあなたに変革を求める」医学書院 を読み終えた。 その後、 同じゼミのMさんと 研究について話した。 方法じゃない 方法の前提にあるファシリテーターの技術 技術の前にある目的 だんだん抽象度は上がるが それゆえ…

人は変わることができる

どんな教師信念を もっていることが 子どもを伸ばし幸せな今未来を 実現できるのか 今日Iさんと話していて出てきた言葉 「人は変わることができる」 と信じ切れること これは 私の中で ストンと 落ちた

主体的・対話的で深い学びに「より」をつける

主体的な学び 対話的な学び は個別であってもいい感じがするが 深い学び は1つ、何か到達しないといけない答えがあるような感じがする 深い学びに 個別があっても良い感じにするには 主体的・対話的で「より」深い学び にしたら いいのかなと思う今日

価値の共有

何かを学ぶことの意味づけを共有すること 価値を共有すること 難しい だとしたら、 それぞれが自分の人生においての意味づけが できる個人であることが 最終的には必要な気がする

自分の弱点

私自身の弱点は選択できないということ 一つのものに決めきれない どっちつかずということであると 気がつく今日

意味があると思うことが

この事は意味がある、 やる価値があると思うことが 学びを成立させるための一番のポイント

抜け出す

教師が 教科教育から 抜け出さないといけない 時代である

成長しようとしない

成長しようとしない教師(大人)に 成長しようとする子どもは育てられない 教師が(子どもの周りにいる大人が) 子どもにとっての最大の環境である 教師自身が最大の教育カリキュラムである この考えが、正しいとしたら、 子どもの成長には教師の成長が必要だ 「…

自由について考える2017

☆自由ツアーのスタートは坂内先生 「自由」と自分勝手は違うのかについて 牛タンの会で半日考える 学校に自由はあるのか? ☆次に、長野の学び合いの学校訪問までのバスの中で西川先生に尋ねる 学校に自由はあるのか? その回答 →それは、「リバティ」と「フ…

東北青年塾 苫野先生

苫野先生のお話を伺うのは2回目 今の教育(今の社会)に必要な(必要だと思われる)哲学を研究されている。 今回特に心に残ったのは、 「ルールづくりの経験が少ない」という言葉 ルールは守るもの から 自分たちで作るもの という思想が学校や日本社会に浸透し…

その優しさって?

「優しさ」 その優しさって何? これは、褒め言葉ではない。 何も考えず子どもに接する私に対しての批判的な言葉である。 子どもにに対する受容的な態度だというと聞こえはいいけれど、 そこには子どもに対する「子ども扱い」が根底ある。 どんな「大人にす…

自由と自分勝手の違い

少し前の話 ある方が、 「自由と自分勝手の違いってなんだろう」 と私たちに問う 私たちはあーだこーだと 頭を三角にしながら 話し合う 「じゃあ、学校に自由はあるのかな?」 とさらに問う また頭をパンパンにしたり ぐるぐるしたりして考える 「結局、学校…

自分で歩く

『自分で歩く』 は、一昨年の学級便りのタイトル 誰のためでも 誰のせいでもない 自分で自分の人生を歩いてほしいという 意味だった もちろん、 自分ひとりで生きよう という意味ではない 自分で選択して行こうという意味であり 選択していける力があるよと…

まず幸せになるのは誰?

最近思うのは 子どもたちを幸せにするには 子どもたちの周りにいる大人が幸せになるのが 必要なのではないのかということ。 もちろん 大人の幸せのために 子どもを犠牲するのは論外なんだけれども 子どもに関わっている大人が 幸せだと感じていることって そ…

誰を信じてないのか

自分が言ったことに自信がない 自分がやっていることが 周りにどう思われているか不安だ これは 本当に自信がない(自分を信頼していない) のだろうか。 自分を信頼していない というよりも 自分の話をあたたかく聞いてくれる人として 「相手を信頼していない…

ノートを取る理由

ノートを取りなさい と強制されると 言われたから書いたというのが その理由だと勘違いしてしまうけれど 本当はノートは 人間の思考を整理させてくれるもの 記憶を補ってくれるもの 他の人と共有させてくれるもので それぞれの人にとって 学ぶために とても…

日本の教師の役割とトップダウン

ふと思ったこと 日本の教師の仕事の内容が多いのは 求められる教育の範囲がひろいから 求められるということは 日本の社会に他に担う人がいないという 歴史や現状があるわけで 特に 諸外国では教会等が担っている 第三次教育(人格の完成.個性の開花) までも…

やっぱり好きだからやってるんだよね

夜20時半、 初任の時にお世話になった先輩の先生から 電話がきた。 今が帰りだという。 今年度から、県の教育庁に異動し、 学校現場から離れての勤務になった。 学校現場で子どもたちと毎日過ごすこと 子どもの成長にワクワクすることが 本当に大好きな先生…

授業モデルよりも教師モデル

教育実習生の時や初任者〜数年くらいに 素晴らしい学校の研究公開で 素晴らしい授業を参観して いつも思っていたこと 「どういうことをしたらこんな授業ができるの?」 「どうしたらこんな子どもたちに育つの?」 「前の授業はどんな感じだったんだろう」 事…

とある占い師の話①②③

とある占い師の話① 子どもが一番嬉しいこと知ってますか 先生にずっと覚えていてもらえるってことです あなたは記憶力がいいから 子どもは嬉しいと思います ーーーーーーーーーーー とある占い師の話② この世の中で一番の母って誰だと思いますか 私は野口英…

見えるからつらい

「先生は見えるからつらいんじゃない?」 と初任の時に言われた。 子どもが置かれている家庭環境 子どものどうにもならない気持ち 先生方の諍い 共感しすぎると 全く動けなくなる または、優しい言葉をかけ過ぎてしまう 「その優しさは何?今の優しさは将来…

自分ができないことを許す

「自分で作るので 本当にM先生やらなくて大丈夫です」 明らかに不機嫌に言った 卒業式の飾りの話である ーーーーーーーーー 最近、調子がおかしかった 体調が優れないというのもあるが 人と関わる気がおきない どっちかというと 無気力感 精神も風邪を引いた…

教育の答えは未来にある

教育に ただ一つだけの 正解なんてない ただし (現在においては) 今やっていることに 自信もって 正しいと言っている方が 怪しいけど 子どもたちと向き合う毎日では いくつかの方法の中から選ぶ しかない 絶対正しい ということはないけれど 少なからず その…

ある2年目の先生の投稿

ーーーーーーー 授業をガンガンやっていても 縦軸と横軸がしっかりしていなければ 勉強する気にもならないのでしょう ーーーーーーー 教師と児童の関係 児童同士の関係 これが児童の学習意欲に直結する これがひと昔前だったら 当てはまらない場合もあったか…