hiromame777のブログ

自分との対話

先生にとって◯◯はどんな生徒なのですか?

私はある子に 毎年年賀状を出している。 今朝ポストに年賀状が届いた。 その子のお母さんから ーーーーーーーーーーーーーーー 先生、毎年ありがとうございます 今年は先生からの年賀状を見て、娘は、 「あ、先生からだ。」と言いました。 その言葉が、ちょ…

ある2年目の先生の投稿

ーーーーーーー 授業をガンガンやっていても 縦軸と横軸がしっかりしていなければ 勉強する気にもならないのでしょう ーーーーーーー 教師と児童の関係 児童同士の関係 これが児童の学習意欲に直結する これがひと昔前だったら 当てはまらない場合もあったか…

価値付けられる人から価値を見つける人へ

子どもの良い行動を価値付ける すると その行動が習慣化される 子どもがピンと指を伸ばして手をあげる 「あなたの手のあげ方素晴らしいね」と伝える 子どもはまたピンと手を挙げる その行動が 価値のあるものだと思うようになる 価値観とは 人生を歩んでいく…

メッセージの価値

中学校3年生は受験生 それぞれの志望校合格に向けて どんな子でも多少なりとも 不安やストレスを抱える時期でもある その受験生に メッセージを書いて欲しい という 机の上にA5の紙 何か勇気づけるものを この子たちのためになることを と思えば思うほど 思…

何を勉強するの?

と、よく聞かれる。 「今度大学院に行くことになりました。」 「へー、すごいね。大学院に行って何を勉強するの?」 「・・・いろいろ」 (笑) はっきりと答えられない時点で動機不純なのだろうと思うのだけれど、 そう簡単に一言で言えることでもない。 例…

手放す

自分が あと数ヶ月後に ここからいなくなるということが わかっているとして さて いま わたしは 何をしよう …いやちがうかな? 何ができるか よりも 何をしないか わたしが何もしなくても 動き出した周りを 嬉しい気持ちで そして、 ちょっと寂しいような気…

子どもの周りにいる大人同士がもっと話すべきだと思う

今日、 明日の道徳の時間に授業に参加していただく 地域の民生委員さんのところへ行って話をした。 授業の流れを伝え、 どんなことをお話しいただきたいかを話した。 パッと行って、パッと帰ってくる予定だったが、 この授業を行うねらい、来ていただくこと…

ひとりの人間として最大限に尊重する

同じことを言っていても 周りに揃えることを 目的にするのではなく その子を伸ばすことを 真に 考えて発した言葉は ココロに響くのではなかろうか

自閉症の君が教えてくれたこと

どんな困難があっても 人は幸せを見つけることが できます

他人の痛みに敏感になりたい

他人の痛みに敏感になりたい 他人の痛みに気づかずにいる方が よっぽど痛い ひとりの人として 同じ今を生きる人として 尊重して生きていく この今の気持ちを覚えておきたい

ある先生のブログを見て思うこと

子どもが 今度はどんなドラマを見せてくれるのだろう という 超越した ココロの様子がうかがえる 子どもが起こす問題も含めて 鳥瞰している もっというと 仏の視点(笑) ただ、仏さまは実際はなにもしてくれないけれど その先生は 実行力がある仏さま だと…

強く 優しく

強くなければ生きていけない。 優しくなければ生きていく資格がない。 レイモンド・チャンドラー

要は気づくか気づかないか

自分の話している言葉や態度が 子ども根幹を作ることに 気づくか気づかないかの違い ーーー 今日、校内研究会で英語の授業案説明会があった とても筋が通っていて 資料も明確で 流れについての問答はほとんどなかった 小中合同の研究だから、 英語の授業に意…

子どもを変える教師と変えられない教師の違い

ずっと、疑問に思っていたこと 多くの先生方は 一生懸命子どもと関わっているのに なぜ子どもを変える教師と変えられない教師とに分かれるのか 多くの先生方は本気で子どものためにと言葉をかけるのに なぜ伝わる教師と伝わらない教師がいるのか どこが違う…

両方を教えよ

その子の いいところも 悪いところも 両方教えよう

責任感と無責任

日本人は割と責任感のある国民性 だと思う 小学校1年生が道ばたに落ちている小銭でさえ きちんと交番に届けるし 田舎限定かもしれないが 地域の行事では毎回協賛金の¥1000とか¥3000とか を当たり前のように納めるし 他人様に迷惑をかけないとか 自分のこと…

教えない授業という言葉に疑問を持ったら

教えない授業 って教師のいる意味ないじゃん。 って思ったら、 教師が教えない=子どもたちが考える とポジティブに考えてみてはどうだろうか(笑) 教師側から言うと 子どもたちに考えさせる授業!

自分の人生をどう送ればいいのかなんて誰も教えてくれない

自分の人生を どう送ればいいのかなんて 誰も教えてくれないし 誰も正解がわからない 正解はないといってもいいのだろうか いや必ず正解はあるのか これこそ 人間がすべからく(当然のように) 生まれなが何持っている 「正解のない問い」 だと思う だからそれ…

なんのために生まれてきたのか

「自分はなんのために生まれてきたのだろう。」 なんて事を考えたことがあるだろうか。 世の中に生を受けた時点で 人は苦しくも楽しくもある人生がスタートする 上手くいっているとき 流れになっているときにはあまり意識しないかもしれない 上手くいかない…

自信のない子どもの裏に自信のない大人あり

何かを問われた時に 自分の考えはあるけれど 自分に自信がないから手を挙げない 発言しない 自分の考えを周りに伝えることに消極的である こんなことは世の中の教室でよくありがちなこと 子どもの自己肯定感はひくめ そこで教師は隣同士のペアで比較的簡単な…

作ってあげるよりも作らせる

「若者に明るい社会を作る」 という言葉 若者にとってありがたい言葉だけれど 若者が明るい社会を作れるように すぐに結果を求めず それぞれが必要な時間を与えて欲しい 他人に強制された生き方ではなく 失敗はするけれど 向かう方向としてはみんなが幸せに…

地域も個人じゃなくてチームで

戦後70年 つながれない社会の実現? 母親の心配事 今は地域の行事を運営しても何も感謝されない 感謝されないどころかありがた迷惑という人もいる これじゃ、役を引き受けてやろうなんて人は これからいなくなる 母親の心配事② 世の中変な人はいっぱいいる…

個人評価じゃなくてチーム評価

自己評価制度はあまり意味がないような気がする いくらでも誤魔化せるし 客観的な評価はしてないに等しいから 学級の実態が違うから 最後の評価ができないというなら 個人評価じゃなくてチーム評価はどうだろう (実現可能かはわからないけど必要な気がする。…

人はだれかを想うもの

ふと、「思いやり」というものが 人間の最大の特徴なのではないか と思う。 私の姉は嵐の大大大ファンである 私はそれを傍目に なぜあそこまでのめり込めるのか 不思議でいた。 私の上司はタイガースファン スポニチとともに1日が始まる 負けた日には機嫌が…

1日を振り返る中で思ったこと

先週から自分の学級の事を 1日の終わりに振り返っている なんのとりとめもなく。 子どもたちの様子を見て分析していくと それは結果的に自分の見方の分析となる。 その子を自分がどう見ているのか、どうしたいのか。 人は、自分というものから離れて ものを…

楽をすると無能になる

今の職場はストレスフリー 子ども達は私の言うことを聞くし、 管理職の先生方はこわくない。 他の先生もとても親切。 気分的にとっても楽。 「楽をすると無能になる」 とすれば、今の職場にいたら どんどん無能になっていくのだろうか?

振り返ること

これからを考えるとき 今までを振り返る必要がある その振り返り方で 次が変わる 振り返らないで 前に進むとすると 多くの場合 同じところをぐるぐるするような気がする 方向を定めたり もっと深く掘ったりするならば イマココの自分を 記録しておくことが大…

人には言葉が必要

子どもにも大人にも 言葉が必要だと 改めて感じる いろんな言語があるけれど 個としての人間が 自分を理解するとき 周りを理解するとき 周りに伝えるとき 人間が人間らしいのは つまり他の生物と違うのは 言葉を使うところだろう 使うのがあたりまえの言葉だ…

井村監督のコトバ

大人は子どもたちを甘やかしている 褒め言葉で包んでいる ・・・ ただ 褒めるのではなく 褒めるに値することを 子どもたちにやらせてあげたい ・・・. 子どもたちに 達成感を味あわせたい

敵は最大の友?

どうしても嫌いな人 どうしても合わない人 二度と顔も見たくない人 いるだろうか そこまでではなくても きっと苦手な人が誰にでもいると思う 好きな人や 気の合う人を 自分の味方だとすると 嫌いな人や 気が合わない人は 自分の敵となる この敵は 好きでも嫌…