hiromame777のブログ

自分との対話

認められると自分の前にある道がアスファルトになる

大学院の願書を書いた。

 

上司に見てもらう。「これじゃあダメだよ」「全体的に変えたら?」って言われるんじゃないかと不安になりながら。きっとあとでダメ出しが来るだろうと思っていれば、傷つかない。

 

放課後、ちょっといい?と声をかけられ、付箋が貼られた願書を挟んで話し合い。文章的に変なところを分かりやすく指摘してくれた。

「書いてみたものの本当にこれでいいかちょっとわからないんです。」と私が言う。

すると、

「いや、よくこんな文かけるなと思って。すごいなと思ったよ。」

 

きっと、ダメだと思われているのだろうと、進んでいた、ガタガタの道が一気に舗装され、アスファルトになる感覚だった。

 

単に褒められて嬉しいというよりも、

 

自分の進みたい道が確かになったことの安心感、

加速していっていいという確信、

こういうのが、「勇気づけ」というのだろうか。

 

認められると自分の目の前の道が確かになる

 

じゃあ、逆は?

 

否定され続けたら?

 

ガタガタの道を不安そうに、でも進んで行かなければいけないそんな思いさせたくない

 

と思った。