担任を持っていない職員の動きが重要
小学校採用だとほとんどの人が
初任から担任を持つ
だから、教務主任や音楽や理科などの教科の専科にならない限り
ずーっと担任を持ち続けることになる
担任を持つということは
自分の責任で預かる子どもがいるということになるのかな
私の周りにいる方々は
絶対に担任がいいという方が大多数である
きっとみんな
子どもが成長する姿を間近で感じたいのだと思う
でも担任は、
うまくいっている時だけじゃなくて
うまくいかない時も矢面に立たざるを得ない
よくよく考えてみれば
小学校に6学年2クラスずつあるとすると
12クラス全部の学級が上手くいっていて(または上手くいっていると全担任が思っていて)
一年中子どもがガンガン成長している学校ってあるのだろうか
私の考えは否
きっと凸凹があるはずだし
状況は刻々と変わっていく
自分の学級が調子いい時はいいけど
何か自分だけで解決できないトラブルに陥った時
1人だけで子どもを育てていると思ってきた教師は行き詰まる
自分を責める
自分を責めるならまだ良心的
この子どもたちだからと子どもを責める
この保護者だからと保護者を責める
この地域だからと
この学校だからと
だんだん周りに不信感をもち
自分だけが損した気持ちになる
この後が最悪である
周りの人たちの話に耳を傾けられなくなる
全然
タイトルの「担任を持っていない職員」の話に
なっていないが
結論から言うと
その学校で一番学級づくりが上手な教師を担任にしない
という手もあるのではということ
担任として一番力のある教師を担任にしないとは
変な考えだと思うと思うが、
私は学校の状況によってはこういうのも
すごくありかなと思っている
その自分が感じている重要さについては
また今度書くことにする
全然タイトルの通りじゃない文になってしまった💧