価値付けられる人から価値を見つける人へ
子どもの良い行動を価値付ける
すると
その行動が習慣化される
子どもがピンと指を伸ばして手をあげる
「あなたの手のあげ方素晴らしいね」と伝える
子どもはまたピンと手を挙げる
その行動が
価値のあるものだと思うようになる
価値観とは
人生を歩んでいく中で
自分の生き方を選択していく中で
随分と多くの影響をもたらす
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ここには何もない
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高齢化が進んだ山間部
地方の中心地ではあるが
シャッターが閉まった商店街
今賑わっている他の地域を見ては、
「あそこには観光資源があるが、ここには何もない。あるのは山だけだ」
などと言う。
賑わっている観光地=価値が高い
と思うのはよく分かる
しかし
こういう場面で欠落していると思うのは
価値を見つける視点が無い
または
あきらめている
という事
先ずは良いものを良いと思える
価値付けられる人であっても良いが
将来的には
今の子ども達に
価値を見つける人
価値を創り出せる人
になってほしい
「ここには何もない」
ではなく
「ここには自然がある」
「ここには歴史がある」
と前向きに
そして
ホントに何もなくても
「ここには自分がいる」
何かができると
思って生きていってほしい