子どもを変える教師と変えられない教師の違い
ずっと、疑問に思っていたこと
多くの先生方は
一生懸命子どもと関わっているのに
なぜ
子どもを変える教師と変えられない教師とに分かれるのか
多くの先生方は本気で子どものためにと言葉をかけるのに
なぜ
伝わる教師と伝わらない教師がいるのか
どこが違うのか
昨日
ずっとモヤモヤしていたところに
こうなんじゃないかなという
今のところの
私なりの答えが出た気がする
子どもが変わるかどうかというのは、
教師が
①子どもと向き合っているか。
↓
②本気で関わっているか。
↓
③子どもが良くなる、子どもが伸びると心底思っているか。
↓
④そのために教師自身が変わる(変わっていく)覚悟があるか。
◇まずは、子どもと向き合う
その子どものいいところにも悪いところにも向き合う
◇それプラス、本気で関わる
本気で褒める、本気で叱る。中途半端は、長持ちしない。
◇それだけでもダメで、心底子どもの成長を信じる
この子は伸びない、この子はダメだと思ったら絶対ダメ。この子は、というか全員の子の成長を願うだけじゃなくて強く信じる
◇これだけでもダメで、そのために教師自身が変わる覚悟があるかどうか
この子は良くなると強く心で信じているだけでは相手の子どもにとってはなんの影響力もない。教師の言葉が、教師の行動が、表情が、子どもには見えている。
この4つの条件があれば絶対子どもが変わるとは言えない。
でも
これがない上に
どんな素晴らしい方法がのっても
子どもは変わらないんじゃないかなと
思った
ちなみに自分は
と問いかけるとちょっと視線を下に落としそうだ
だから余計に思う
誰にでもできることではないと