hiromame777のブログ

自分との対話

やっぱり好きだからやってるんだよね

夜20時半、

 

初任の時にお世話になった先輩の先生から

 

電話がきた。

 

今が帰りだという。

 

今年度から、県の教育庁に異動し、

 

学校現場から離れての勤務になった。

 

学校現場で子どもたちと毎日過ごすこと

 

子どもの成長にワクワクすることが

 

本当に大好きな先生だから

 

声に元気がない。

 

疲れたと笑う。

 

 

慣れない公務員の事務仕事を名一杯やって

 

毎日20時帰りだという。

 

 

学級経営も学校の諸々運営も

 

丁寧にかつ効率的に

 

時に無邪気に卒なくこなし

 

仕事のできる方。

 

 

自分の哲学を持ち、

 

子どもたちの伸ばし方を熟知し、

 

何よりも教師という仕事を

 

楽しんでいる方。

 

 

だからこそ、管理職へ、上のポジションへと

 

お声がかかるのは仕方ないと

 

知り合いの校長先生はいうが、

 

 

こういうみんなに認められて実力があって

 

かつ

 

本人が本気で教師を楽しんでいる方って

 

やっぱり、

 

教室に居たいと

 

ずっと教師をやっていたいと

 

思うのではないのか。

 

 

教師としての実力があるから 楽しい?

 

いや、それより

 

教師を楽しんでいるから 実力がつく

 

の方が

 

この先生を見ていると

 

合ってる気がして

 

やっぱり、

 

好きだからやってるんだよね

 

って思いました。

 

 

あと、3年我慢ですね。