hiromame777のブログ

自分との対話

自分が作った自分像にとらわれる

野心を起こすと万事うまくいきません

 

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人からよく見られたいとか

 

よく思われたい

 

自分だけうまくやりたいとかね

 

こんなことばかり

 

考えていると

 

自分の声が聞こえなくなる

 

腹の底で自分がどう思っているのかを

 

感じ取れなくなる

 

自分というものの方が

 

ほかの人よりも見えにくいから

 

霞みがかってぼんやりとしか見えないのに

 

勝手に見えない自分を

 

とても美化したり

 

無駄に卑下したり

 

見えないんだったらもっと自分に

 

聞けばいいのに

 

それができないんだよな

 

って思う

 

自分が作った自分像に

 

とらわれる毎日

今の気持ち

やりたい

 

と思う気持ち

 

やれない

 

と思う気持ち

 

できる

 

という気持ち

 

できない

 

という気持ち

 

どちらにしても不安だから、

 

焦ってうわずったり、空回ったりする

 

自分だけで回そうとするからでもある

 

相手の歯車がどんな形か

 

回る状態なのか

 

回れる状態ではないのか

 

自己完結することはできるのかもしれないけれど

 

わたしが満たされるのは

 

きっと

 

他人とかみ合ったとき

 

自分だけでは

 

できないというと

 

自立していないとも

 

言えるけれど

 

どちらかというと

 

上手に他人の力も借りれて

 

自分のできることで

 

他人に力を貸せたほうがいい

 

自信はないけど

 

とにかくやります

自分のことをわかってくれる人がいなくても

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ぼく:人間は、自分のことを本当にわかってくれる人がいなくては生きてはいけないものなんだよ。

 

ペネトレ:

そんなことはないさ。そんな人はいなくったって生きていけるさ。それが人間が本来持っていた強さじゃないかな。ひとから理解されたり、認められたり、必要とされたりすることが、いちばんたいせつなことだっていうのは、いまの人間たちが共通に信じこまされている、間違った信仰なんだ。

 

・・・

 

人間は自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、何よりもたいせつなことなんだ。

 

・・・

 

『子どものための哲学対話』永井均

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初任のとき

 

T先生にたくさんの話を聞いた

 

教師としてあるべき姿のようなものも

 

たくさん教わった

 

その中の一つにあった話を

 

思い出した

 

自分の考えを10人のうち10人に

 

わかってもらおうなんて無理

 

10人のうち1人でも

 

わかってくれたら

 

それでも

 

良いんじゃない?

 

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やっているうちに見つかる

ここ数日、

 

何をしたら良いかわからないのに

 

焦り感がたくさんあった

 

何に焦っているのかもわからない

 

誰にも

 

何も

 

求められてはいないのに

 

自分で自分にプレッシャーを

 

かけている

 

今朝起きて

 

またぼんやりと自分にプレッシャーを

 

かけていたが

 

新居3日目の朝だからか

 

少し落ち着いた

 

とりあえず、

 

「やっているうちに見つかる」

 

もし、何も見つからなくても

 

それはそれで仕方がないことなのかもしれない

 

というか、

 

何かあると思っていても

 

何もないことだってある

 

自分に荒唐無稽なプレッシャーを

 

かけている暇があったら

 

今日1日を楽しみに過ごそう

自分のことを考えるより

自分のことを考えるより

 

他人のことを考える方が楽

 

自分を掘り下げて

 

考えることが

 

とても難しい

 

他人と関わりあうのは

 

自分だけでは見つけられない

 

自分を見つけてもらうためかもしれない

空っぽ

新しい部屋に荷物を詰めると

 

だんだん部屋らしくなってくる

 

まだ今年の見通しが立っていないので

 

ココロの中もアタマの中も

 

空っぽな感じがある

 

いただいた2年という時間の間に

 

このココロやアタマの中に

 

たくさん詰めて

 

納得して

 

戻りたい

 

 

 

 

友だち代行

報道ステーション

 

「友だち代行」

 

の会社を特集している。

 

 

「大勢の人がいても

 

自分のことをわかってくれる人がいないと孤独」

 

 「自分の弱いところが見せられない」

 

 

自分の弱いところ

 

黒いところ

 

自信のなさ

 

向き合わないで過ごした

 

十数年の学校生活の

 

生み出したものだろうか